本研究では1人の女性を対象に日常用右大腿義足の製作を行いました。
義足では不特定多数の切断者に適応するため優れた調節システムが開発、使用されています。 さらに、これらのパーツは安価に提供するため規格化されています。 しかし、生産性を求めた調整パーツは一様に機械的な印象を義足に与え、身体との違和感を生む要因となっていました。
特定の個人に合わせ、調整システムの有無から再設計をすることで、 従来の義足の印象を大きく転換させ、日常用義足デザインの可能性を提示します。
2011 MAY
7.SAT - 8.SUN
TOKYO DESIGN CENTER
NO ADMISSION CHARGE
KEIO UNIVERSITY
GRADUATE SCHOOL OF
MEDIA AND GOVERNANCE
2011年 5月
7(土) - 8(日)
東京デザインセンター
入場料無料
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科
本研究では1人の女性を対象に日常用右大腿義足の製作を行いました。
義足では不特定多数の切断者に適応するため優れた調節システムが開発、使用されています。 さらに、これらのパーツは安価に提供するため規格化されています。 しかし、生産性を求めた調整パーツは一様に機械的な印象を義足に与え、身体との違和感を生む要因となっていました。
特定の個人に合わせ、調整システムの有無から再設計をすることで、 従来の義足の印象を大きく転換させ、日常用義足デザインの可能性を提示します。
* 出展者の所属や学年は、開催を当初予定していた2010年度3月時点のものを記載しております。