トークセッション

3月1日(土)

11:00~13:00

デザイン教育のこれから

近年、デザインの社会的重要性が高まり、それに呼応するようにデザイン教育のあり方自体を見直そうという動きがある。従来の美術大学だけではなく、他分野と組み合わせることを前提にデザインを教えたり、子どもを対象としたテレビ番組を放映するなど、その試みは年々活発になってきている。デザインとエンジニアリングを架橋し、「takram academy」というデザインセミナーなども展開する田川欣哉氏、装飾・意匠のためだけではなく社会のためにデザインを行う筧裕介氏、そして『キャンプ』という活動を通じてキャンパスにとどまらない学びの場を設計してきた加藤文俊氏をお呼びし、これからのデザイン教育のあり方について考える。

田川欣哉

takram design engineering代表

筧裕介

issue+design代表

加藤文俊

慶應義塾大学環境情報学部教授

17:00~18:30

アートとテクノロジーの交差点 〜新たな表現の開拓〜

「テクノロジーの発達に伴い、新たな表現の開拓が活発に行われている。これらは、メディアアートやインタラクティブアートとして、多くの人々を魅了している。本セッションでは、広告やライブ演出など幅広い領域で、新たな表現を追求するRhizomatiks真鍋大度氏を迎え、Computer Human Interactionやメディアアートなどの分野で研究・制作に取り組む筧康明環境情報学部准教授と共に、テクノロジーがもたらす表現の可能性やこれが持つ意味を探り、両者が見据える未来のビジョンを交差させる。

真鍋大度

Rhizomatiks

筧康明

環境情報学部准教授

3月2日(日)

13:00~15:00

公共空間のデザイン

「シェア」という言葉は、もはや住宅、職場を形容する言葉になった。この時代に言える「公共空間」の定義は、改めて議論されるべきだろう。これからその空間はどう変わって行くのか。公共空間は誰によってデザインされるのか。私たち市民は、日々の暮らしの中でそのプロセスにどう関わっていけるのだろうか。本セッションでは、シェアをコンセプトに空間をつくる建築家の猪熊純氏、公共空間である駅や商業施設を提供する東急の開発担当者をゲストに迎え、デザイン研究者の水野大二郎氏の3名で目指すべき公共空間の姿について議論する。

猪熊純

成瀬・猪熊建築設計事務所代表

水野大二郎

環境情報学部専任講師

渋谷宗彦

東京急行電鉄株式会社

17:00~18:30

編集することとデザインすること

昨今、様々な価値観が露見化される中で、目の前の出来事から何を見るのか、何を見いだせるかが未来をつくっていく上でますます重要になっている。その様々な出来事から価値を汲み取ることは、編集という行為に代表されるのではないだろうか。本セッションでは、株式会社コルク代表取締役の佐渡島庸平氏を招き、デザインエンジニアである山中俊治東京大学教授と共に、編集とデザイン、それぞれのプロセスを照らし合わせることを試みる。 複数の要素から価値を抽出し洗練させ一つの媒体/造形に集約する事象について、 意見を交換し視点を交わすことで、新たな像を見出す。

佐渡島庸平

株式会社コルク代表

山中俊治

デザインエンジニア/東京大学生産技術研究所 教授

※当日のセッションは席に限りが御座いますので、整理券を配布予定です。
整理券はセッションの2時間前より配布予定です。(3/1(土)11:00~のセッションのみ10時から配布予定)