山中デザイン研究室

Planula

神山 友輔(D2) / 村松 充(D2) / 阪本 真(M1) / 江角 一朗(M1) / 武藤 雄太(B3) / 大野 好輝(B3) / 清水 友浩(B2) / 相川 功多(B2)

我々は、人の認知に生命や知性の存在を訴えかける人工物の様態をBio-likenessと命名しました。本プロトタイプは、生き物の回避運動や特に海洋生物がもつ浮遊感のある動きをテーマとしてBio-likeness の表現を行っています。

yadorippo

阪本 真(M1)

yadorippoは、本や歯磨きコップなど好きなところに取り付けて、しっぽのような動きで飽き易いことや面倒くさいことを少し楽しくしてくれる、Empathic Physical Motion Interface-物の気持ちを動きで感じるインターフェース-である。

colormy

讃井 悠子(M2) / 小野寺 志乃(M1) / 岩崎 三千代(B4) / 田中 大和(B3) / 黒崎 友哉(B3) / 高橋 杏子(B3) / 上原 まどか(B1)

色の3原色として知られている、C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエローの3色からなるブロックで、これらを積み重ねることで様々な色を作り、絵や模様を描き出すものです。こうした遊び方を通じて、体験の中から色のしくみを発見することを目指しています。

TIQ展ダイジェスト

荒牧 悠(B4)

「あるものをそれとして感じるのは、何故だろう。」という、考えてみればごく当たり前で、哲学でも多く語られてきた様な疑問を持ちながら、作品を制作していました。私達がそのものとして感じている要素を浮き彫りにし、敏感に気づき、時に驚かされることは、当たり前で無意識的な生活に、新たな発見が生まれると思います。

取手のデザイン

岡本 貴裕(B4)

プロダクトデザインを考える上で「取手」という存在に注目し、もの本来の機能を抽出・置換する取手をつくりました。

「あける」のデザイン

坂本 弥光(B4)

旅先で非日常的な体験をしたとき、私たちはそれを「おみやげ」につつみます。しかしそれが誰かの手に渡った時、そのものがたりが上手く語られることはあまりありません。この作品では「あける」(開ける・明ける・空ける)という行為をデザインすることで、ものがたりを共有させ、新たなコミュニケーションを創発します。

小型衛星 EM構造モックアップ

中山 雄貴(M1) / 佐藤 翔一(B3) / 山中 港(B2)

美しい義足

西谷 圭 / 荒牧 悠 / 早川 裕彦 / 江藤 元彦 / 中村 耕太 / 青木 秀憲 / 眞崎 結子 / 大長 将之 / 檜垣 万里子 / 辻 勇樹 / 田中 舞 / 根岸 岳 / 山中 俊治

共同研究:財団法人 鉄道弘済会 / 株式会社 今仙技術研究所 / 仰木裕嗣(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授) / 堀内智浩(仰木研究室)

協力:公益財団法人 三菱財団 / 公益財団法人 日本ユニフォームセンター / 厚生労働省 平成22年度障害者自立支援機器等開発促進事業

筧研究室

NeonDough

山岡 潤一(M1) / 筧 康明

NeonDoughは光る粘土インタフェースを用いた粘土細工です。電子回路などを含むモジュールを導電性粘土と組み合わせることにより、接触/ 分離/伸縮など粘土の状態に応じて光の色が変化します。様々に光る色と形により新たな粘土造形の表現可能性を探ります。

tamable looper

河野 通就(B4) / 筧 康明

tamable looperは、磁力球群の移動と変形制御により、シャクトリムシの動きを模倣した生物的表現とインタラクションを実現する。単なる移動と変形に留まらず、その姿勢や動き方の制御が可能であり、多彩な動作による表現手法を備えている。

living floccus

今野 恵菜(B4) / 筧 康明

living floccusは、空間中に浮かぶピクセルを任意の場所に配置することで、空間的な表現を可能にする実体ディスプレイです。霧の特性を活かし、連続的に排出する渦輪を、ストロボ効果を用いて擬似的に空中に静止・浮遊させ、三次元的な視覚情報を形成します。

おにぎリズム

矢島 佳澄(B4) / 筧 康明

おにぎリズムはおにぎり成型スキルの獲得と向上のためのインタラクティブシステムです。おにぎりにセンサデバイスを入れて成型すると、回転に合わせて効果音が付与されます。流れるリズムパターンと効果音のタイミングを合わせようとすることで、三角おにぎりの成型が促されます。

TECHTILE Toolkit

TECHTILE プロジェクト(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 舘研究室×慶應義塾大学SFC筧研究室×YCAM interlab)

「TECHTILEツールキット」は、身の回りにある「触感」の採集・加工・伝送を試みることで、表現手段としての「触感」の可能性を考えるための道具です。具体的には、身の回りのモノの触感を「触感マイク」(振動マイク)で集め、「触感ディスプレイ」(振動子)で提示することができます。

加藤研究室

あいだで うまれる 物語

根岸 明子(B4)

渋谷と原宿って、どこからが渋谷でどこからが原宿?そんな境目があるのかと疑問を持ってまちを見てみると、そこにはまちの空気が混じり合った、不思議な場所がありました。トーキョーの主要なまちを網羅している山手線沿線を舞台に、あいだのまちで1つずつ採集したストーリーを、29本のオムニバスムービーにしました。

島歩み

上地 里佳(M1)

火山とともに生きる島で、多くの高齢者と 出会った。限られた行動範囲や移動手段、それでも島で生きることを選んでいた彼ら。そんな彼らに寄り添うことのできるコミュニケーションデザインとは一体なんなのか。フィールドワークをとおし、実際に島で生活している人々との会話、観察から、今後の可能性について展示します。

脇田研究室

Red Fluid

脇田 玲

ノイマン型アーキテクチャの開発目的は弾道計算と原爆の爆縮最適化だった。今日、最も計算資源を要する数値流体力学の主要目的もまた原子力開発だという。切れることのないコンピュータと原子力の因果。奇しくもノイマンにより考案されたセルオートマトンに基づく流体運動計算モデル、格子ボルツマン法による映像を展示する。

田中研究室

デザインツール・デザインマシン

大嶋 泰介(B4) / 廣瀬 悠一(B4)

田中浩也研究会では造形工作機械(デザインマシン)、設計支援環境(デザインツール)の研究開発を行っています。本展示では”曲げ木”の設計システムと、インクジェットプリンターをハックした工作機械を紹介します。

printrHack

廣瀬 悠一(B4) / 金崎 健治(B4)

岩竹研究室

Ryo-on

土居 真也(M2)

Ryo-Onは、バネとアルミダクトからなるサウンドインスタレーションです。Kinectから読み取った外界の情報に応じてバネを振動させて、音を奏でます。また、ダクトも外界の情報を読み取りながら常に伸縮を繰り返しています。人の手が直接加わることによって、更にさまざまな音色を奏でることも可能です。

坂井研究室

SHUZO AZUCHI GULLIVERのART

シュウゾウ・アヅチ・ガリバー / 坂井 直樹 / 多治見 智高 (B3) / 福田 大介 (B4)

エクスデザインは「アートとテクノロジー」あるいは「芸術と科学」の融合領域のデザインと定義されている。であれば、その一方の極アートをXD展に置いてみたらどうだろう?と言う試みだ。

POCHUTER

小川 慶大(B4) / 金指 美菜(B2) / 仲川 孔望(B4)

POCHUTERは、世界で最も先進的なキスを楽しむことのできるアプリケーションです。ユーザー待望の唇対応マルチタップが、デジタルデバイスの可能性を更に進化させました。部屋のポスターにキスをするように、モニターにキスをしよう。モニターに顔を近づけることで、画面の中の彼女はキス顔へと変化していきます。

Remage

水草亜友(M2)

脳卒中方麻痺向けの、影遊びのようにリハビリテーションができるWebサイト。影遊びをする要領で手の動きをイメージすることで、運動野の活性化を促す。

kincode

佐藤由樹(B3)

オーバーユースによるスポーツ障害を予防するための、ネットワーク式筋硬度計。筋肉の硬さから筋疲労を測定し、結果をネットワーク上に送信することで、iPadアプリからいつでも・どこからでも自分の筋疲労度を管理できる。アスリートのトレーニング強度の調整、コンディショニングに新しい常識を。

Mi-te

多山えりか(B3)

「Mi-te」は、生活をちょっと豊かに楽しくする魔法の鏡だ。朝の時間を有効活用するために、どんなに忙しくとも外出前に一度は見る鏡を利用した。Mi-teは、顔を映すだけで電車の時刻や持ち物、予定などの必要な情報を確認でき、手でスクロールすればスケジュールの詳細を見ることもできる。

デザインの「千思万考」"considerate carefully"

デザイン:坂井直樹+田村奈緒 / 音楽:多治見智高(B3) / 映像:水草亜友(M2)+チームラボ

デザインの「千思万考」をSFCの学生に伝えたいと思った。この腕時計のデザインはたった厚さ14ミリ直径44ミリの円形で構成されている。そんな小さなプロダクトをデザインするために、ニューヨーク在住のデザイナー田村奈緒と東京にいる坂井直樹が二年間をかけ、メールやスカイプベースのコミュニケーションで出力したスケッチは500枚を超える。同一のテーマで千も思って、万も考える執念が最後のたった一つのアウトプットに至る。

坂井研の取り組み紹介

坂井直樹研究室