2013.6.24

新部貴弘さん(制作当時・環境情報学部4年)が第16回ゆふいん文化・記録映画祭/第6回松川賞を受賞しました

藤田修平研究室の新部貴弘さん(制作当時・環境情報学部4年)による2012年度秋学期卒業制作作品の映画『桃と小桃とこもも丸』が、「第16回ゆふいん文化・記録映画祭/第6回松川賞」を受賞しました。

今年の2月に行われたXD展(XD Exhibition 2013)

http://xd.sfc.keio.ac.jp/xd2013/works/


で上映された『見習い漁師コモモの物語』は少し変更を加えて『桃と小桃とこもも丸』となりました。そして、その映画が第16回ゆふいん文化・記録映画祭、第6回松川賞を受賞しました。

XD展では、出演者の桑原桃子さんにもゲストとして来場いただきました。

この映画の上映と表彰式は6月29日(土)午後1時から予定されています。

http://movie.geocities.jp/nocyufuin/home.html

『桃と小桃とこもも丸』
製作:慶應義塾大学藤田修平研究室
制作・監督・撮影・編集:新部貴弘

藤田修平研究室
http://doc.sfc.keio.ac.jp/

2013.6.24

魚住勇太さんがアルス・エレクトロニカの Digital Musics/Sound Art 部門で “Award of Distinction”(優秀賞)を受賞

x-DESIGNで博士(政策・メディア)を取得した魚住勇太さんが世界最高峰のメディアアートフェスティバルとして知られるアルス・エレクトロニカの Digital Musics/Sound Art 部門で “Award of Distinction”(優秀賞)を受賞しました。

受賞名:

“Award of Distinction”,DigitalMusic and SoundArt
http://www.aec.at/prix/jp/gewinner/

 

受賞の感想:

受賞の報を聴いた時、まず喜びが最初にあり、次に縁の妙を感じました。僕は創作の際に、都度SFCでの研究や発見を取り入れ試行錯誤してきました。

あらゆる分野が交差する、この特殊な空間での、日々の仲間からの刺激や先生方からの学びなど、ここで過ごした時間がなければ、確実に現在(いま)の内容は生まれて来ませんでした。

その他にも現場に集う人々との交流、周囲の大切な人々、そしてプロジェクトメンバー達、無数の縁の連鎖が、一つ壁を貫いてくれた気がしました。心から皆様に感謝申し上げます。安堵してしまうのも怖いので、あまり気にせず、まずは普段通り進み続けようと思います。

2013年5月28日

魚住勇太

 SjQ++について:

SjQ++は音と映像によるリアルタイムのパフォーマンスプロジェクトである。ここでは映像と音が、相互に影響を与える存在として用いられる。

映像はアンサンブルのインタラクションを誘発し、逆にアンサンブルの演奏は映像の構造やリズムを形成する。この連鎖の結果、音楽/映像の不可分な構造が体験者の前に立ち現れるようにデザインが行われている。

各演奏者の音声データはリアルタイムで映像化される。しかし、その映像自体も、ヴィジュアルアーティストの手によって手を加えられ、「演奏」される。この視覚化された音は、幾何学的なオブジェクト、文字、そして数字として、実空間のステージ上にマッピングされ、投影される。これらが、ある演奏者からある演奏者へ飛んだり、煙のように立ち上る、飛び散るなど様々なアニメーションのパターンとして描写されることで、映像は、演奏のためのシンプルなルールとして振る舞う。

演奏者同士はその映像への反応を介して、結び付けられたり、協調/競合を引き起こし、再帰的に次の音を紡いでいく。この結果、ボトムアップにより演奏は形成され、展開していく。

SJQ++では「音→映像」または「映像→音」といった変換やマッピングの問題を超え、演奏と映像は、互いの反応の「自己触媒」となるよう、アルゴリズムが設計されており、この連鎖の結果、パフォーマンスが組織化されていくことを目指した。

“SjQ++” Project Members

Yuta Uozumi (piano/computer)
Tadashi Yonago(trombone/computer)
Isao Nakagaito(guitar)
Shuhei Otani(bass)
Wataru Asada(Drums)
Ryo Kanda (visual/computer)
Asafri Daiki (A&R/Artist Management)

http://sjq.jp/sjqpp/

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