2011 MAY
7.SAT - 8.SUN

TOKYO DESIGN CENTER

NO ADMISSION CHARGE

KEIO UNIVERSITY
GRADUATE SCHOOL OF
MEDIA AND GOVERNANCE

2011年 5月
7(土) - 8(日)

東京デザインセンター

入場料無料

慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科

ANABIOSIS

ANABIOSISは、人が紙の上の蝶に触れることにより、蝶の色彩が変化するインタラクティブな絵画作品です。

ドイツの昆虫学者Adalbert Seitz (1860-1938)は、世界中の蝶や蛾を集めた図鑑である"The Macrolepidoptera of the World"を編纂しました。 Seitzの手によって描き出された蝶達は、まさに紙上で生きているかの様な美しさを有しています。 ANABIOSISは、Seitzが紙に描いた美しい蝶に対し、computingを融合させることにより動的な変化を与えることを目指した作品です。

紙上の蝶に触れた瞬間にダイナミックに変化する色彩は、まるで、人の指先から生命を蝶に分け与えたかの様な感覚を与えます。

Project Members
制作
辻 航平 (総合政策学部 4年)
指導
脇田 玲 (環境情報学部 准教授)

* 出展者の所属や学年は、開催を当初予定していた2010年度3月時点のものを記載しております。